
令和7年11月20日、多文化共生のまちづくりの一環として、真玉小学校で六年生を対象とした「国際子ども教室」を開催しました。男の子10名、女の子10名、合計20名の子どもが参加しました。小さい頃から異文化に対して尊敬しながら、共に生き、互いに助け合う姿勢を育むことを目的として実施したものです。
当日は、当組合の黒田紅羽事務局長が「外国人と楽しく暮らす~仲良くしましょう~」をテーマに講演を行い、少子高齢化に伴う労働力不足や、外国人人口増加の背景、豊後高田市における外国人労働者の現状について分かりやすく解説し、外国の人と共に暮らすことの魅力や外国の方々と一緒に楽しむ市内イベントの事例を紹介しました。子どもたちは真剣な表情で聞き入っていて、講演の終盤に質問タイムでは「外国の人はどんな会社で働いている?」「外国の人が好きな食べ物は?」など質問が相次ぎ、異文化への関心の高さがうかがえました。


講演会の終了後は、ベトナムやインドネシア、ミャンマーの伝統的な遊びを体験するアクティビティを行いました。当組合の各国出身の職員が遊び方やルールを説明し、動画視聴のあと、子どもたちが実際チャレンジしました。
<体験した世界の遊び>
一、ベトナム:「魚泳がせ遊び」
紙魚を団扇で煽ぎながらゴールまで進み、制限時間内に得点を競うリレー形式のゲームです。


二、インドネシア:「えんぴつ入れ遊び」
えんぴつの代わりに、割り箸が付いているひもを腰に巻き、手を使わずに割り箸をぶらさげてガラス瓶に入れる遊びです。


三、ミャンマー:「シュウェ・スーン・ニュオ遊び」
日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」に似た伝統的な遊びで、鳶役とリーダー役を一名ずつ決めて、そのほかの子どもたちは子役になり、リーダーが先頭に列をつくり、鳶から最後尾の子を守る対戦型遊びです。


日本の遊びに似たような遊びもあり、初めて触れた遊びもあり、会場内は子どもたちの笑い声が絶えなく、どの遊びも大変盛り上がりました。遊び体験後に各国を象徴するランドマークや風習、食べ物などをモチーフしたオリジナルシールをプレゼントし、子どもたちも大喜びでした。

