日本三大裸祭り 【 若宮八幡社秋季大祭 】

日本三大裸祭り 【 若宮八幡社秋季大祭 】が開催されました。

11月24日(金)~26日(日)、大分県豊後高田市で、940年の歴史を持ち日本三大裸祭りとしても有名な「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭り」を開催され、初日と最終日に行われる「御神幸の川渡し」。太鼓が響き渡る中、世界一の大きさとされる大松明(おおたいまつ)が燃え盛り、多くの見物客が訪れました。
→御神幸(ごじんこう)

初日(24日)に「お下り(お神輿が本宮から下宮まで巡幸)」、最終日(26日)には「お上り(お神輿が下宮から本宮まで巡幸)」が行われました。
→お神輿(おみこし)
→巡幸(じゅんこう)

陸組と呼ばれる輿丁の男たちに担がれたお神輿が、若宮八幡神社本宮を出発。
→輿丁(よてい)
→陸組(おかぐみ)

陸組から川組と呼ばれる輿丁の男たちに渡され、お神輿を担いで市内の御玉地区を周り、24日の終盤には中心部を流れる桂川を渡ります。
→桂川(かつらがわ)

桂川では、水上ステージの上で太鼓が響き渡るなか、豊後高田市弓道連盟が御玉橋の上から放って射る火矢によって燃え盛る全長約16メートル(重さ約5トン)の「豊後大たいまつ」に照らされながら、川組の男たちが重さ約1トンにもなるお神輿を担いで初冬の川を渡る姿は、祭り最大の見どころです。
今年は、当組合の実習生達も祭りに参加しました。お神輿を担ぐのは今回が「初」となり、24日・26日は日本の方達と共にお祭りの醍醐味を肌で実感しておりました。

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