
令和7年11月8日、水崎グラウンドで第2回豊後高田市フットサル大会が開催されました。
この大会は、豊後高田市工業連合会と豊後高田 International Contribution 事業協同組合(BIC)の共催で行われたもので、スポーツを通して国や企業の垣根を超えた交流を図り、企業間の国際交流を促進、外国人に親しみを持ってもらうことを目的にしています。昨年の第1回大会は企業対抗としていましたが、今年は市役所や中学校などからもエントリーを受け付け、「豊後高田市フットサル大会」と改称して開催。昨年は8チーム95人(うちベトナム29名、ミャンマー13名、インドネシア2名)だった参加者も、今年は10チーム147人(うちベトナム31名、ミャンマー16名、インドネシア5名)に増えました。


どのチームも意気込み十分で、この大会のためにユニフォームを新調したチームもあるほど。ベトナム語やミャンマー語、インドネシア語の声援も飛び交い、見どころ十分の熱戦が繰り広げられました。予選と決勝合わせて全24試合が行われた結果、「RILNO大分」が2連覇を達成。表彰式では、豊後高田市工業連合会の田中会長から賞状や副賞などが進呈されました。






BICは今後も、地域と外国人実習生が共生できる社会を目指し、積極的な取り組みを続けてまいります。引き続き、ご支援のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。

■大会結果■
優勝 RILNO大分
準優勝 目指せvitoria チームすみっコぐらし
3位 ケミカル&日興&松永合同チーム
4位 BTFA